渋谷区恵比寿の歯科医院|SHIRON DENTAL OFFICE(シロンデンタルオフィス)

エアフロー(AIRFLOW®)で歯のバイオフィルムを除去する歯科クリーニング

エアフロー(AIRFLOW®)とは何ですか?
エアフローとは、 微細なパウダー・水・空気を同時に噴射することで、歯やインプラント表面の汚れ(バイオフィルム)を除去する歯科用クリーニングシステムです。 近年では、 👉 Guided Biofilm Therapy(GBT)の中核技術として世界的に注目されています。
エアフローは何を除去する機器ですか?
エアフローは、以下を効率よく除去します。 プラーク(バイオフィルム) 着色汚れ(コーヒー・紅茶・タバコなど) 軽度の歯石(条件付き) 👉 「歯石を削る」より 👉 「病気の原因を落とす」ことが目的です。
エアフローはどんな仕組みですか?
エアフローは次の3要素を同時に噴射します。 圧縮空気 水 微粒子パウダー これにより、歯面に強くこびりついたバイオフィルムを 歯や歯肉を傷つけにくく除去できます。
従来のPMTCやスケーリングと何が違うのですか?
最大の違いは「目的」です。 ● 主目的 エアフロー  バイオフィルム除去 従来の器具  歯石除去 ●痛み エアフロー  非常に少ない 従来の器具  出ることがある ●歯面侵襲 エアフロー  低侵襲 従来の器具  器具接触あり ●インプラント エアフロー 安全 従来の基部 制限あり ●清掃効率 エアフロー 非常に高い 従来の器具 術者依存 👉 思想そのものが異なる予防処置です。
エアフローは痛いですか?
ほとんどの方が、 「痛くない」 「くすぐったい程度」 と感じます。 👉 麻酔が不要なケースがほとんどです。
使用されるパウダーには種類がありますか?
 はい、用途に応じて使い分けます。 ① グリシンパウダー(H3) 非常に粒子が細かい 歯肉縁下(浅いポケット)まで使用可能 知覚過敏が起こりにくい ② エリスリトールパウダー(H3) グリシンよりさらに微細 歯周病原因菌への抑制効果 GBTで最も推奨されるパウダー ③ 炭酸水素ナトリウム(重曹)(H3) 清掃力が高い 粒子が粗い 現在は歯肉縁下には非推奨 主に着色除去向け
エアフローは歯周病にも効果がありますか?
 はい、特に 初期〜中等度歯周病 歯周病予防 に効果的です。 👉 歯周病の主因であるバイオフィルム除去に優れています。
インプラントにも使えますか?
 はい。 エアフローは、 インプラント表面を傷つけにくい チタン表面にも安全 という特徴があり、 インプラント周囲炎予防に非常に有効です。
矯正中でもエアフローは可能ですか?
 可能です。 ワイヤー周囲 ブラケット周囲 など、通常のブラッシングでは届きにくい部位の清掃に適しています。
歯石はエアフローだけで取れますか?
❌ 完全には取れません。 エアフローは、 バイオフィルム 軽度歯石 に適しています。 👉 硬い歯石は超音波スケーラーとの併用が必要です。
エアフローのデメリットはありますか?
 あります。 重度歯周病では単独使用不可 歯石除去は補助的 パウダー吸入防止のため強力なバキュームが必要 重曹使用時はナトリウム制限に注意
GBT(Guided Biofilm Therapy)とは何ですか?
GBTとは、 バイオフィルム染色 エアフローで可視化部位のみ除去 必要最小限のスケーリング 再評価・セルフケア指導 という科学的根拠に基づいた最小侵襲治療プロトコルです。
エアフローはGBTの中でどんな役割ですか?
👉 GBTの中心的役割を担います。 「どこを・どれだけ・なぜ清掃するか」を明確にし、 無駄に削らない予防歯科を実現します。
どんな方に特におすすめですか?
定期的にメインテナンスを受けている方 痛みに弱い方 インプラント・セラミックが多い方 着色が気になる方 歯周病予防を重視したい方
エアフローはどのくらいの頻度で受けるべきですか?
一般的には、 3〜6か月に1回 が目安ですが、 歯周状態・リスクにより調整します。
保険は使えますか?
多くの場合、 自費診療として扱われることが多いのが現状です。 ただし、 治療の一部として組み込まれる場合もあります。
結局、エアフローの本質とは何ですか?
エアフローは、 👉 「歯石を取る治療」から 👉 「病気の原因を除去する治療」への大きな転換点 を象徴する処置です。 エアフローは現代歯科のスタンダード 削らない 傷つけない 痛みが少ない 科学的根拠に基づく 👉 現代予防歯科の中心的存在です。 歯科医院からのメッセージ エアフローは 「特別なクリーニング」ではありません。 歯を守るための、新しい当たり前です。

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