症例 A セラミックインレーブリッジの臨床例
Before
After
治療内容 |
術前メタルインレーブリッジが装着されていたが、左上7番支台装置が2次う蝕およびセメント崩壊により脱離しており、左上5番のみで維持されていた。
左上5番の遠心隣接側歯頚部にも2次う蝕が存在していた。
すでにメタルインレー窩洞が存在するため、接着ブリッジの適応でなく、インプラントも希望されなかった。
見た目の改善と外れにくさ、壊れにくさを希望されているため、上顎臼歯部であり見た目よりも強度を優先することにしてジルコニアインレーブリッジで修復することで同意を得て修復を行った。
メタルインレーブリッジ除去後、左上5,7番の2次う蝕除去、レジン充填を行った。
その後、現状の窩洞を修正してジルコニアブリッジのための支台歯形成を行い、印象採得を行った。
2回目、ブリッジ調整、接着性レジンセメントで装着後、咬合調整、研磨を行った。
3回目にブリッジチェック、咬合調整、余剰セメントの完全除去、研磨を行い終了とした。 |
治療期間・回数 |
治療期間28日で4回来院。 |
費用 (自由診療となります) |
総額 274500円(税込み) 診査・診断・術前術後の説明費用含む。 |
リスク・副作用 |
ジルコニアブリッジの破折、脱離。知覚過敏反応、歯の痛み、2次う蝕、歯髄炎。 |
症例 B ホワイトニングおよび上顎左右1番オールセラミッククラウンにレジンコートシステムで処置を行い色調改善した臨床例
Before
After
治療内容 |
今回のホワイトニングは、上顎左右中切歯のオールセラミッククラウン装着歯に対してホワイトニング終了後にレジンコートシステムにより色調改善を行ったケース。
1日目CAPシステムによる歯質強化処置を行い、その後、過酸化水素とポリリン酸を含んだ処理剤を歯面に塗布します。
塗布した面に照射器で光と熱を9分間照射、3回繰り返してホワイトングを行うことで白さの改善を行いました。
計3日間処置を行い終了しました。
3日目の処置終了後ホワイトニングして変化した天然歯の色調に合わせて、ビューティーコートを用い、上顎左右1番のオールセラミッククラウンの色調改善処置を行いました。
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治療期間・回数 |
治療期間10日で3回来院。 |
費用 (自由診療となります) |
総額 56000円(税込み) 診査・診断・術前術後の説明費用含む。 |
リスク・副作用 |
知覚過敏反応、歯肉の灼熱感、歯の痛み、白さの改善不良、着色。 |
症例 C ハイブリッドセラミックインレーの臨床例
Before
After
治療内容 |
左下4番不適合レジン修復歯で2次う蝕により抜髄、根管治療を施した後、ハイブリッドセラミックインレー修復を行ったケース。
う蝕除去、抜髄処置、根管治療終了後レジン充填を行いました。
後日、問題ないことを確認してハイブリッドセラミックのための窩洞形成を行い、印象採得を行いました。
その後別日に完成した修復物を調整、レジンセメントで合着しました。
合着後咬合チェックし咬合調整の必要があり調整、研磨を行い終了しました。 |
治療期間・回数 |
治療期間47日で4回来院。 |
費用 (自由診療となります) |
総額 35000円(税込み) 診査・診断・術前術後の説明費用含む。 |
リスク・副作用 |
修復物の摩耗、変色、脱離、破折。 |
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