日本補綴歯科学会・補綴歯科専門医 Q&A
【基礎編|学会について】
- 日本補綴歯科学会とは何ですか?
- 入れ歯・かぶせ物・ブリッジ・インプラントなどの補綴歯科を専門に研究・教育・臨床の発展を目的とした、1933年設立の公益社団法人です。
- どのような目的で活動している学会ですか?
- 噛む・話す・飲み込むなどの口腔機能の回復を通して、国民の健康向上に貢献することを目的としています。
- 補綴歯科とは何をする分野ですか?
- 失った歯や崩れた噛み合わせを、人工の歯(入れ歯・クラウン・ブリッジ・インプラント)で回復する分野です。
- 日本補綴歯科学会はいつ設立されましたか?
- 1933年4月に設立され、長い歴史を持つ歯科学会です。
- 学会の略称はありますか?
- 英語名 Japan Prosthodontic Society の頭文字を取り、JPSと呼ばれています。
【活動内容編】
- 日本補綴歯科学会ではどのような活動をしていますか?
- 研究発表、学術大会の開催、教育研修、専門医の育成、国際交流などを行っています。
- 学術大会では何が行われますか?
- 口演・ポスター発表・ハンズオンセミナー・市民向け講座などが行われ、最新の補綴治療が共有されます。
- 学会誌は発行されていますか?
- はい。
・和文誌:日本補綴歯科学会誌
・英文誌:Journal of Prosthodontic Research
を年4回発行しています。
- 新しい歯科材料の研究も行っていますか?
- はい。補綴治療に用いる新素材・新技術の研究にも力を入れています。
【対象者・組織編】
- どんな人が会員になっていますか?
- 歯科医師、補綴歯科専門医、歯科技工士、歯科衛生士など、補綴に関わる専門職です。
- 日本歯科医学会との関係は?
- 日本歯科医学会の専門分科会の一つです。
- 海外とのつながりはありますか?
- アジア・アメリカの補綴歯科学会などと国際連携を行っています。
- 事務局はどこにありますか?
- 東京・港区芝に本部事務局があり、全国に地方支部があります。
【補綴歯科専門医 編】
- 補綴歯科専門医とは何ですか?
- 日本補綴歯科学会が認定する、高度な補綴歯科の知識・技術・経験を持つ歯科医師です。
- 一般歯科医師と何が違うのですか?
- 補綴分野に特化した研修・症例経験・試験をクリアしており、噛み合わせや機能回復の専門性が高い点が特徴です。
- 補綴歯科専門医は更新制ですか?
- はい。5年ごとの更新制で、継続的な研修と診療実績が求められます。
- どんな治療を得意としていますか?
- 入れ歯、クラウン、ブリッジ、インプラント、噛み合わせ治療など幅広く対応します。
- 難しい症例にも対応できますか?
- はい。他院で難しいとされた症例でも、原因を分析し治療計画を立てる力があります。
【専門医になるまで】
- 補綴歯科専門医になるには何が必要ですか?
- 歯科医師免許取得後、日本補綴歯科学会の正会員となり、所定の研修・症例・試験を修了する必要があります。
- 研修はどこで行いますか?
- 学会が認定した専門医研修施設で行います。
- 試験はありますか?
- はい。症例報告、筆記試験、面接などの厳しい審査があります。
- 補綴歯科専門医に相談した方がよいのはどんな人ですか?
- 入れ歯が合わない、噛みにくい、インプラントを検討している方などです。
- 噛み合わせの違和感も相談できますか?
- はい。噛み合わせは補綴歯科の重要な分野です。
- 見た目(審美)も考えてくれますか?
- はい。機能だけでなく、見た目の自然さも重視します。
- 高齢者の入れ歯治療にも強いですか?
- はい。加齢による口腔変化を考慮した治療が可能です。
- インプラントだけを勧められませんか?
- 補綴専門医は、入れ歯・ブリッジ・インプラントなどから最適な選択肢を提案します。
- 日本補綴歯科学会の役割を一言でいうと?
- 補綴歯科の進歩を通じて、国民の噛む力と生活の質を守る学術団体です。
- 補綴歯科専門医の最大の強みは?
- 機能・審美・噛み合わせを総合的に考えた治療力です。
- 専門医がいる医院を選ぶメリットは?
- 長期的に安定した補綴治療を受けやすくなります。
- 補綴歯科専門医は信頼の目安になりますか?
- はい。学会が認定した補綴治療の専門性を示す一つの指標です。
Copyright © 2022-2026 Shiron Dental Office. All Rights Reserved.