当院のホワイトニングシステムについてのご紹介
当院のホワイトニングは、分割ポリリン酸による「スーパーポリリンホワイトニング」に予防効果をプラスしたαパウダーによる「cap-システム」を併用した「ハイブリッドポリリンホワイトニング」です。
歯を白くすると同時に歯を強化することを目的とした体に優しいホワイトニングシステムです。
CAPシステム:高濃度フッ素を超えた世界初の安心・安全な強石灰化システム
当院に於ける、実際のポリリンホワイトニング臨床例
症例1
術前(2023年4月28日)
術後(2023年5月1日)
自然な白さに仕上がっています。
治療内容 | CAPシステムによる歯質強化処置を行い、その後、過酸化水素とポリリン酸を含んだ処理剤を歯面に塗布します。塗布した面に照射器で光と熱を9分間与え、3回繰り返してホワイトングを行うことで白さの改善を行いました。 |
治療期間・回数 | 治療期間5日で3回来院。 |
費用(自由診療となります) | 総額 39000円 診査・診断・術前術後の説明費用含む。 |
リスク・副作用 | 知覚過敏反応、歯肉の灼熱感、歯の痛み、白さの改善不良。 |
症例2
術前(2023年2月25日)
術後(2023年3月6日)
このケースも綺麗な白さに変化しました。
治療内容 | CAPシステムによる歯質強化処置を行い、その後、過酸化水素とポリリン酸を含んだ処理剤を歯面に塗布します。塗布した面に照射器で光と熱を9分間与え、3回繰り返してホワイトングを行うことで白さの改善を行いました。 |
治療期間・回数 | 治療期間10日で3回来院。 |
費用(自由診療となります) | 総額 39000円 診査・診断・術前術後の説明費用含む。 |
リスク・副作用 | 知覚過敏反応、歯肉の灼熱感、歯の痛み、白さの改善不良。 |
なぜハイブリッドポリリンホワイトニングが良いのか?
ハイブリッドポリリンホワイトニングは若い男女の方だけでなく、特におすすめなのが、ご高齢の方なのです。
歯を白くすることだけでなく、う蝕や、歯周病のリスクを軽減できる本方法は、お口の中の働きが低下してきているご高齢の方々にも是非お勧めしたいのです。
ハイブリッドポリリンホワイトニングだから
食事制限がありません!
実施回数と価格
CAP(歯質強化)+ スーパーポリリンホワイトニング
この方法は、3回に分けて白さを定着させるシステムです。
3日間に分けて来院していただき、順次目標の白さまで変えていきます。
1回は、約90分の処置時間となります。
保険適応外で自由診療となります。
3回1クール ¥13,000×3
3日間は、間隔を狭めると効果が高いです。
毎日でも可能です。
ただし、全てのケースで適応できるわけではありません。
ホワイトニング適応外のケース
- 被せ物や詰め物などの人工物のホワイトニング
- 妊婦や授乳中の女性
- 強い知覚過敏症がある方
- 金属による変色がある方
- ホワイトニング材にアレルギーがある方
- 無カタラーゼ症の方
- 小児
ホワイトニングに関すること
ホワイトニングのメカニズム
ホワイトニング材の主成分である、過酸化水素(H₂O₂)が水と酸素に分解する際にフリーラジカルが生成します。このフリーラジカルが、歯の着色の原因となっている有色の高分子を分解して無色化することによります。
ホワイトニングを希望される方への大切な注意事項
1) |
ホワイトニングにより、多くの場合、シェードガイドで数段階の白さの改善ができます。しかし、変色の原因によっては、必ずしも現在の色調が改善される保証はありません。 |
2) |
知覚過敏反応 良く発現する副作用の1つです。 |
3) |
歯肉や歯の痛み ホワイトニングにより、歯肉の灼熱感や歯の痛みを生じる場合があります。しかし、これらの多くは一時的なもので、通常数日で治ります。 |
4) |
妊娠する可能性がある方、妊娠中、授乳中の方は、ホワイトニングの適応ではありません。時期を変更して行うことをお薦め致します。 |
5) |
ホワイトニング効果の持続期間は、個人差があり、変色の原因や生活習慣などによっても変わります。 |
6) |
保険適応外となります。 |