渋谷区恵比寿の歯科医院|SHIRON DENTAL OFFICE(シロンデンタルオフィス)

第2章 睡眠とお口の関係(第4部)🌟閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)に対する口腔内装置(OA)とは?

第2章 睡眠とお口の関係(第4部)
🌟閉塞性睡眠時無呼吸症候群
(OSA)に対する口腔内装置
(OA)とは?

口腔内装置(OA)は、閉塞性睡眠
時無呼吸症候群(OSA)に対して
歯科が担当する治療法の一つです。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群
(Obstructive Sleep Apnea:
OSA)は、眠っている間に空気の通
り道(気道)が狭くなり、呼吸が止
まったり浅くなったりする病気で
す。

口腔内装置(OA:オーラルアプラ
イアンス)は、就寝時に装着する
マウスピース型の治療装置です。
装置によって下あごを少し前方に保
つことで、舌が喉の奥へ落ち込むの
を防ぎ、気道を広げて呼吸しやすく
します。

これにより、いびきや無呼吸の改善
が期待できます。

☛OA治療が適している方

・軽症〜中等症のOSAと診断された

・CPAP(シーパップ)が合わず使
用を続けられない方

・旅行や出張が多く、持ち運びしや
すい治療を希望される方
・医師からOA治療が適していると
判断された方

・いびきの改善を希望される方(医
師の診断が必要です)

☛OA治療のメリット
・マウスピースなので持ち運びが簡
 単
・電源が不要で旅行先でも使用しや
すい
・装着しやすく、継続しやすい方が
多い
・CPAPの使用が難しい方にとって
は、有力な治療の選択肢となります。

☛注意点
OAはすべての方に適しているわけ
ではありません。
使用開始後には、
・歯や顎の違和感
・顎関節の痛み
・噛み合わせの変化
などが起こることがあるため、定期
的な歯科での調整・経過観察が
大切です。
違和感や噛み合わせの変化は、適切
な調整や定期的な経過観察によって
対応できることが多いため、ご心配
な点があればお気軽にご相談くださ
い。

【当院でのOA治療について】
OA治療は、閉塞性睡眠時無呼吸症
候群(OSA)と診断した医科(睡眠
専門医、睡眠外来、呼吸器内科、耳
鼻咽喉科など)と連携して行いま
す。

患者さんのお口の状態に合わせて
装置を製作し、装着後も定期的に調整
や噛み合わせの確認を行いながら、
快適に使用していただけるようサポ
ートいたします。
OAは長期間使用する装置だからこ
そ、定期的な調整と噛み合わせの管
理が重要です。
補綴専門医として、装置の適合だけ
でなく、噛み合わせや顎関節の状態
にも配慮しながら長期的な管理を行
います。

医科と歯科が連携し、患者さん一人
ひとりのお口や全身の状態に合わせ
て、安心して治療を継続していただ
けるよう長期的にサポートいたしま
す。

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