渋谷区恵比寿の歯科医院|SHIRON DENTAL OFFICE(シロンデンタルオフィス)

口呼吸がお口と全身に与える影響 ~口呼吸は、お口だけの問題ではありません~

口呼吸がお口と
全身に与える影響
~口呼吸は、お口だけの問題ではありません~
「寝ているときに
口が開いている」
「朝、口が乾いている」
「いびきが気になる」
このような場合、
口呼吸が関係している可能性があります。
本来、呼吸は
鼻で行うことが基本です。
しかし、鼻づまりや
お口の状態などによって、
口呼吸が続くことがあります。
口呼吸は単なる
「呼吸の癖」ではありません。
お口だけでなく、
睡眠や全身の健康にも
関係することがあります。

① 口呼吸が続くと
何が起こるのでしょうか?
口呼吸では、空気が直接
お口の中を通ります。
そのため、お口の中が
乾燥しやすくなります。
唾液には、
・細菌の増殖を抑える
・歯を守る
・お口の粘膜を保護する
などの働きがあります。
そのため、お口が乾燥すると、
・むし歯
・歯周病
・口臭
・口内炎
などが起こりやすくなります。

② お口の中への影響
唾液は、お口の健康を守る
大切な役割を担っています。
口呼吸によって
お口の乾燥が続くと、
唾液による自浄作用や
保護作用が低下しやすくなります。
その結果、
むし歯や歯周病、
口臭などのリスク
につながることがあります。
口呼吸を考えるときには、
「口が開いている」という状態だけでなく、
お口の乾燥にも
注目することが大切です。

③ 睡眠への影響
口呼吸は、
睡眠中の呼吸にも影響します。
眠っている間は、
全身の筋肉がリラックスします。
そのため、口呼吸の影響が
現れやすくなることがあります。
口を開けた状態では、
舌が後方へ下がりやすくなり、
気道が狭くなることがあります。
その結果、
・いびき
・睡眠の質の低下
・睡眠時無呼吸症候群(OSA)
などにつながることがあります。

④ 朝起きても
疲れが取れないときは?
「朝起きても疲れが取れない」
「日中に強い眠気がある」
このような症状がある場合には、
睡眠中の呼吸に
問題が隠れている可能性があります。
特に、いびきが大きい場合や
睡眠中に呼吸が止まる場合には、
睡眠時無呼吸症候群(OSA)
の可能性も考える必要があります。
気になる症状がある場合には、
医療機関への相談をおすすめします。

⑤ 全身への影響
口呼吸が続き、
睡眠の質が低下すると、
体の回復が十分に
行われにくくなることがあります。
その結果、
・日中の眠気
・集中力の低下
・疲れやすさ
などにつながることがあります。
十分な睡眠がとれない状態が続くと、
仕事や学習、日常生活の
パフォーマンスにも影響する
ことがあります。
さらに、OSAを伴う場合には、
高血圧や糖尿病、
心血管疾患などとの関連
も知られています。

⑥ 歯科では
何ができるのでしょうか?
歯科では、口呼吸に関係する
お口や顎の状態を確認します。
例えば、
・鼻呼吸ができているか
・舌の位置
・口腔機能
・顎の大きさや形
・歯並び
・噛み合わせ
などを総合的に評価します。
単に「口を閉じられるか」だけでなく、
なぜ口呼吸になっているのか
を考えることが大切です。
また、鼻づまりなどが
原因と考えられる場合には、
耳鼻咽喉科などの医療機関と
連携して対応します。

⑦ 大切なのは
原因を見つけること
口呼吸を改善するために、
単に口を閉じることだけが
目的ではありません。
例えば、
鼻づまりが原因なのか。
お口や舌の機能が
関係しているのか。
顎や歯並びの特徴が
影響しているのか。
その原因を確認することが
大切です。
そして、
原因に応じた対応を行うこと
が、口呼吸の改善につながります。

まとめ
口呼吸は、お口の乾燥だけでなく、
・むし歯
・歯周病
・口臭
・いびき
・睡眠の質の低下
などにつながることがあります。
また、睡眠時無呼吸症候群(OSA)を
伴っている場合には、
全身の健康にも
関係することがあります。
だからこそ、
「口が開いている」
という状態だけを見るのではなく、
「なぜ口呼吸になっているのか」
を考えることが大切です。
歯科では、
お口・舌・顎・歯並び・
口腔機能などを総合的に評価します。
必要に応じて医科とも連携しながら、
口呼吸の原因を考え、
より良い睡眠と健康につながる
サポートを行っています。

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